2021-05-14 第204回国会 衆議院 文部科学委員会 第14号
僕も、様々なこと、細かい、信じられないような変なルールができますし、校則とかもそうですけれども、意味不明の非合理的なルールができていたりするので、そこを丁寧に是非とも聴取をしていただきたいというふうに思います。
僕も、様々なこと、細かい、信じられないような変なルールができますし、校則とかもそうですけれども、意味不明の非合理的なルールができていたりするので、そこを丁寧に是非とも聴取をしていただきたいというふうに思います。
校則や学校の慣行その他についても述べられておりまして、やはり体の権利を人権の問題として適切に学ぶためには、校則や学校の慣行を見直し、子供の意見を尊重する体制をつくっていくことは大事だと思います。 そういう点を含めて、大臣、このプライベートゾーン、大事だということを、文科省の方でも進めていただいているということですが、その点について御認識を一言伺います。
○国務大臣(萩生田光一君) 御指摘の校則の改正等のプロセスの透明化に関して、校則については、一般的に生徒が健全な学校生活を営み、より良く成長していくための行動の指針として各学校において定めるべきものであり、校則に基づき具体的にどのような手段を用いて指導を行うかについても各学校において必要かつ合理的な範囲内で適切に判断すべきものと考えています。
また、前回、吉良委員が取り上げていた校則の問題、私もこれ非常に重要だというふうに思っておりますので、指摘をしていきたいというふうに思います。 この校則と人権問題というのは、私、古くて新しい問題だというふうに思っております。古くは丸刈りが憲法違反ではないかということが争われた判例などもありますけれども、私、この主権者教育という観点からも校則は非常に重要なものだというふうに考えております。
○政府参考人(瀧本寛君) 一般的に、校則については、各学校がそれぞれの教育目標を達成するために、学校や地域の実態に応じて必要かつ合理的な範囲で定めるものと考えております。また、校則に基づき具体的にどのような手段を用いて指導を行うかについても、各学校において必要かつ合理的な範囲で適切に判断されるものと考えております。
ちなみに、見直しが進んでいる自治体や学校もある一方で、やはりいまだに生徒会等で生徒が校則話し合おうとしたら、いや、校則の議論をしてはいけないんだとか、触れてはいけないと言われたり、校則について意見した瞬間、内申に響くぞと脅されたりするような学校もまだまだあると聞いているわけです。
それから、佐賀県弁護士会、福岡弁護士会なども独自に校則を調査して提言出すなど、本当に全国で校則、学校の在り方の見直し、議論が、社会的な議論どんどん進んでいるわけで、是非、それを止めない、むしろ進めていただきたいということを重ねて申し上げたいと思うわけです。
そして、長じて、自ら様々な学校についての運営などに関わっていく段階においては、自分の意見を例えば校則などに反映をさせていったり、意見を先生たちに具申したりというプロセスを大切にしていくというように聞いております。
文部科学省といたしましては、この三ない運動に関しましては特に推奨ということも否定ということもいたしていないところでございまして、校則等でオートバイ乗車等を許可するか否かにつきましては、通学に係る諸条件などを考慮しつつ、教育委員会や各学校が各PTAとも協議しながら実情に応じて判断するものというふうに考えているところでございます。
公務員は全体の奉仕者で、職務遂行に当たっては中立公正性が求められている方々というのは大前提なんですけれども、その方々の判断のためにあるこの倫理規程の質疑応答集の内容を確認したところ、相当に細かく、まあ表現するなら中学生の学校の校則よりも細かく書いてあるんじゃないか、それをほうふつさせるような内容で記載がされていました。
○萩生田国務大臣 一般的に、校則については、まず制定するか否かも含めて、学校や地域の実態に応じて各学校において適切に判断されるべきものであって、制定する場合には、当然、必要かつ合理的な範囲内で定められるものが理想だと思います。 そもそも、是か非かを文部科学大臣が申し上げるというのも私は避けた方がいいんじゃないかなと思って、記者会見でよく聞かれるんですよ。
また別な観点でございますが、特に小学校で校則というのは余りそんなに厳しいものはないと思いますが、中学校とか高校によっては、非常に厳しい校則、理不尽とも思えるような校則があったりするということが一つ問題だというふうに私も思っています。
例えば、授業中であっても登下校中であっても必要なときに水分の補給の機会を与えるとか、登下校中、自動販売機で本当にしんどくなったら水を買ってもいいんじゃないかとか、学校によっては校則の中でお金を学校に持っていってはいけないとか、そういったことで命を失うということはあってはならないと。
さらに、岐阜県の教育委員会が県立高校の校長宛てに、校則を見直すに当たって、生徒が抵抗感なく選択できるように明記してほしいという通知も出したという報道もありました。
○宮本分科員 その通知、私も存じているんですけれども、校則を見直すに当たっては、そういう意見を聞いてくれという話は書いているわけですけれども、私が今言ったような、男性、女性かかわりなくズボンでもスカートでも選べるようにしましょう、そういう話はどこにも書いてないわけですよ。だから、そういう中身も加味した通知にしていただきたいんですね。
○萩生田国務大臣 一般的に、制服着用を含めた校則については、各学校がそれぞれの教育目標を達成するために必要かつ合理的な範囲内で定めるものであり、また校則に基づき具体的にどのような手段を用いて指導を行うかについても、各学校において適切に判断されるものと考えております。 校則の内容については、学校を取り巻く社会環境や児童生徒の状況の変化に応じて、絶えず積極的に見直す必要があると考えています。
制服の着用を含めました校則につきましては、一般的に、各学校がそれぞれの教育目的を達成するために必要かつ合理的な範囲内で定めております。校則に基づいて、具体的にどのような手段を用いて校内での指導、あるいは通学時も含めました指導を行いますかにつきましても、各学校において適切に判断するものと考えているところでございます。
私立の学校なんかは、校則ですからといって簡単に退学になってしまうということも想像されます。 ぜひ、ちゃんと学校に行ってもらって、いろいろな支援をしながら、まずは卒業してもらうということが、その後の就職、進学にとっても非常に大事な窓口になって、一つのステップになっていくと思いますので、ぜひ学校側の対応を、丁寧に見ていただければなと思います。
それから、また学校の問題に戻らせていただきますけれども、妊娠をすると、鮫島先生のところでも出ていたんですけれども、やはりどうしても、おなかが大きくなるだとかいうことで、ぱっと見でわかる変化が出てくるということで、中には、校則にのっとってということもあると思うんですけれども、学校を退学するようなケースというのが出てくると思うんですが、妊娠による退学とか、あるいは誘導するとかということについてはどうなっておりますでしょうか
このこと自体、私、非常に問題だなと思うし、校則で肌着の色まで縛る必要があるのかなというのは疑問です。特に、体操服ですと、今、大体小学校の中学年ぐらいから体も成長してきますから、女の子はやはり透けたりするのを気にするんじゃないかと思うんですよ。
ただ、卒業においては、私が少なくとも個人的に感じたのは、当時、周りの学校は非常に、先ほどもちょっと質問に出ていましたけれども、厳しい校則とか、あるいは管理教育とか、そういうものが問題となっている中で、やはり学生の自主性を重んじるということが極めて重要だということで、私は自分のスクールカラーというものに誇りを持っていたんですけれども、一面、やはり自由とそれから義務や規律というものはバランスをとらなくてはいけないということも
○柴山国務大臣 まず一般的に、校則については、各学校がそれぞれの教育目標を達成するために必要かつ合理的な範囲で定めるものでありまして、校則に基づいて具体的にどのような手段を用いて指導を行うかということについても、基本的には各学校において適切に判断されるものと考えております。
○仁比聡平君 氷海参考人、最後、ちょっと短いんですが、以前、法制審に平成二十年に御意見述べられたときに、正直言って民法を考えて高校の現場で教育はしていませんと、校則のことは考えるけれども、だけれども、民法のことを考えて教育はしていませんというお話をされているんですが、それは変わったという感じですか。
と申しますのも、学校というところは、入学したときに、しっかり校則を守って卒業するという形で、現在のところは本人と保護者に約束させておりますけれども、その形がございますので、途中で成人になったという形でも、ほとんど現在のところは問題ないのではないかなというふうに思っています。
○本多参考人 運転免許の例はちょっと、おっしゃられるとおり、レベルが違う話だったかもしれませんので、そのことについてはお断りしますけれども、さっきの免許のこともありますけれども、学校では校則でやりますので、もちろん法律が優先されますので、私の知っているところで、昔、免許のところでも取らせないとかというような運動を起こしていたところがありますけれども、今はほとんどないのではないかなというふうに、それは
○吉良よし子君 積極的に見直さなければならないし、保護者、そして生徒、子供たちが関わって校則決めていく、それが望ましいという答弁だった、これ本当に大事な答弁だと思うんですよ。 一方で、この先ほどのプロジェクトの調査にはこんな声も寄せられているんです。黒タイツ禁止という校則を変えようと思って生徒総会で発議されたのに、学校からは認める理由がないと言われてしまったという声が寄せられたそうなんです。
だから、やっぱり、子供たちが校則変えようとせっかく学校内で声を上げたのだったら、それを潰すようなことはやっぱりあってはならないことだと私は思うわけですし、大臣もそうおっしゃったということだと思います。 ところで、今回の調査結果を見て驚いたのは、この内容に移るんですけれども、下着の色が決められているという校則なんですよ。
○国務大臣(林芳正君) 今委員からお話のありましたこのブラック校則をなくそうプロジェクト、これが全国の校則等の実態を調べた調査結果、これを発表されたことは報道等で承知をしておるところでございます。
○真山勇一君 やっぱり校則は校則で、生徒の生活指導ということで大事だと思うんですが、行き過ぎとかやり過ぎというのはやっぱり問題だと思います。その辺を文科省の方も認識していただいているということは了解をしました。 あと、私もう一つ、これは質問なんですが、ちょっとこれ時間の関係もあって、指摘させていただきたいのは、髪を染めるなというのが校則なんですよね。
○真山勇一君 全般的には校則ということで問題はなかったけれどもちょっと行き過ぎがあったという点は、この点については何か、学校とか教育委員会に指示をしたとか何かしておりますでしょうか。
○国務大臣(林芳正君) 先ほど申し上げましたように、児童生徒の内面的な自覚を促して校則を自分のものとして捉えるという意味では、今委員がおっしゃったような在り方も含めて、しっかりと理解をし納得をした上で校則ができていくということは大変大事なことであると思っております。
○吉良よし子君 社会通念に照らして、そして生徒自身が内面的、自主的に守っていける校則にというお話でしたが、やはりそういう意味では、時代背景も踏まえて、校則を守れと言われる側の生徒自身が納得できる校則にするというのが今重要だと思うわけです。 だから、この校則というのは、やはり児童生徒なども含めてみんなで議論して変えていく必要があると思いますが、その点もう一度、大臣、いかがでしょうか。
○政府参考人(高橋道和君) 一般論として申し上げれば、学校の制服については、通常は校則で定められていると思われますが、校則の制定や見直しを行う権限は学校運営の責任者である校長にあるとされております。
文科省が調べたところだと、校則でそうなっているところはないということなんですが、実際には自主退学を促して、そしてデータで上がってくるのは、妊娠したからではなくて、進路の変更だとか経済的な理由だとかということで、隠されてしまっているんですよ。 そこで、お願いですけれども、まず、こういう妊娠したことによって自主退学をさせられている、そういう実態をぜひ調べていただきたいと思います。
パチンコにつきまして、例えば校則で遊技場等への出入りを禁止するとか、そういった場合であればルールの問題でございまして、むしろ、学校における生徒指導の対象として適切な指導をしていく必要があるというふうに考えています。